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材料なし逆行高アドバンテストに売り粘着トレードで爆損 (2025年6月5日)
2025年6月5日のデイトレードの失敗例のご紹介。今日のデイトレード銘柄は、アドバンテスト。朝方にギャップアップで買い優勢となり、10時30分まで猛烈な急騰。一時6％近くまで行きました。材料は、見当たらず。他の半導体銘柄も急騰していたので、何らかの理由で半導体銘柄に資金流入したのでしょう。朝方、半導体銘柄が高く寄り付くことはよくあることです。日経先物が夜間にあがって、その流れを受けてのギャップアップ。ただ、そういう場合は、半導体銘柄にプラスのニュースがあるわけではないので、ひたすら下げ続けるのが普通の値動きです。「寄り天パターンが刷り込まれていたということ」、「理由は特になし」、という判断で、空売りで参戦してしまいました。もう少し待てば、被害も軽かったですが、寄り後まもなく空売りで入ってしまったので、被害は甚大。損切が遅れる、ナンピン空売りまでしてしまうバッドトレード。毎回、毎回、毎回、同じ過ちを繰り返していますね。「ナンピンする」「損切りの遅れる」、デイトレード技術の拙さが、爆損の原因。懲りずに反省点のまとめます。
- 先入観(予測)がはずれたら即損切せよ
- 相場は相場に聞け
- 損切ラインをもっと近くに設定しよう
- ナンピンだけはやめましょう
極論ですが、デイトレードのスタンスとしては、「やってはいけないことを増やしていけば、やることは少なくなるけど、大きな損失は出さない」と何となく感じています。ただ最近、「やってはいけないをどうしてもやってしまう」ことが多いです。同じ過ちを繰り返しているので。2大やってはいけないことは以下の2つ。そして強制的にやれないようにした方が良いですね。
- 損切りが遅れる --> インする時に逆指値設定！
- ナンピン --> 上記のインする時に逆指値設定！ で回避
さて、これでデイトレードの成績がどうなるか。リスタートです。